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  • 執筆者の写真fidelishara

円安の影響で選ばれる留学先

今日、6月20日の円の価格は、対ドルで、1ドル158円となっています。今年に入っての最安値圏で推移しているものと言えます。私たちの生活においては、輸入肉、輸入果物、その他海外からの輸入に頼っている食品の値段が上がっています。オリーブオイル、コーヒーなどは、オリーブ、コーヒー豆が海外で取れない状況が続いていることも相まって、3年前に比べて、年だが2倍以上になっています。また、我が国で取れる米も、耕運機、脱穀機などに使用する石油の値段が上がっていることもあるので、その分の価格が米の価格に転嫁されることで米の価格が高くなっています。


そして、留学も円安の影響を大きく受けます。海外の学費、食費、滞在費等が、円安の影響により、高くなり、留学を躊躇する人が出てきています。現に大学生の中には、留学をあっさりとあきらめ、就職にエネルギーを費やす人が現れています。また、既に留学している大学生は、食費や交通費を切り詰めて、爪に火をともすような留学生活を送っているそうです。


これから、高校留学する人たちも留学先を慎重に選ばないといけなくなります。そこで、元々、他の留学先と比べて留学費用を安く抑えることができるニュージーランドが、現在留学希望者の中で人気が高まっているようです。治安も割合よいし、日本人留学生を暖かく迎えてくれる学校も多いでです。特に、ラグビーをやりたい生徒たちは、本格的に技術を磨いて帰国することができるので、これまでよりも一層人気が高まっているようです。先日ニュージーランドの高校に見学に行ってきた中学生は、ラグビーのために長期留学をしている3人の日本人高校生から話しが聞けたそうです。円安が一層進む中では、ニュージーランド留学の人気が高まるのではないかと推測しております。





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