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  • 執筆者の写真fidelishara

2022年度AO方式での大学入試のこと


 例年AO入試の指導を依頼されることが多くなりました。AO入試で求められるエッセーは、各人各様で、できあがるエッセーの内容が異なって参ります。そのため、その指導はマンツーマンの下で、深い信頼関係に基づいたものになります。その生徒さんのプライバシーに踏み込んで、その人の内側に秘められた素養を引き出し、それをエッセーにしていくので、信頼がなければできません。帰国生はその内面にいいものを持っている人が多いので、上手にそのいい部分を引き出して上げられれば、エッセーは成功します。あとは、プレゼンテーションの試験、面接があるので、海外の学校の授業で養ったプレゼンテーション能力を遺憾なく発揮していただけると、必ず評価されます。

 今回のプレゼンテーションでは、受験生は話す内容を丸暗記して臨みました。丸暗記していけば、自信満々に見えるし、よどみなく話せるだろうという作戦でした。それが奏功して、あとで試験官から、「すごいね。丸暗記してたんだね。」と言われたそうです。先生方の評判も良かった模様です。それが、合格につながったのだろうと思っています。

 AOには、学校成績評定が何点以上という縛りがあるところもあります。また、英語の資格がたとえば、 英検準1級以上、IELTS6;0,いうところこあります。自分のクリアーできる出願基準の大学や学部に出願できれば、小論文を書かなくてよい大学もあり、AOの方が楽かもしれません。

 みなさん、AO入試を受けてみませんか。




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