コロナウイルス感染症も終わりに近づいている様子です。海外在住の中学受験生、高校受験生には、昨年、一昨年とオンラインでの入試が実施されていました。今年の受験も基本的には多くの学校がオンライ入試を実施するようです。実施する学校側は結構大変なようで、不正が行われていないかを、幾人も一人の受験生に貼り付いて受験生の目の動きや、体の動きなどを監視しているそうです。そして、疑義があったら、録画も見直して答案と照らし合わせて不正を指摘するそうです。間違いがあったら大変ですから、明らかに不正のあった箇所、時間を指摘できるまで絞り込むそうです。そんな大変な苦労もありながらも、コロナ収束後も海外在住の方の便宜を図るべく、オンライン入試は続けるそうです。学校側もここ3年ぐらいの積み重ねで、適正に行うノウハウを取得したのだと思います。いずれにしても、受験生には、入試に向けて十分な準備をしてほしいです。