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大学入試英語面接について


立命館大学のGLA-国際教養学部(College of Global Liberal Arts)などの入試には、英語面接を避けて通ることはできません。それは、そうでしょう。授業が英語で行われることが前提であり、また、授業形式も少人数制であり授業参加者が英語でディベートをすることが求められているのですから。従って、試験官は面接での受験生の受け応えを見て、その受験生を大学生として受け入れた場合に、授業内でのディベートに積極的に参加する力があるかどうかを判断しているのです。


しかし、英語面接は全く聞かれることが、試験官の気まぐれで決まるわけではありません。事前に提出してある英語でのPersonal  Statement(志望理由書)を基に、質問してくるのです。志望理由書には、自分のこれまでの自己紹介、高校での実績、そして当該学部で何を学びたいかなどが約A4用紙3~5枚にわたって記載されています。試験官は事前にこの提出書類をしっかり読んでいて、赤線まで引いて、これを聞いてやろう、あれを聞いてやろうと手ぐすねをひいて、面接室で待ち構えています。試験官は普通は2人であり、多い場合は3人います。こちらとしても、その試験官から放たれる質問を予想して、それにこたえる準備を予めしておき、「さあ来い。」と、面接室に入り、さしずめ剣道の真剣勝負のようなやり取りを繰り広げるわけです。おおよそ、15分から20分です。あまりにも短い面接で終わってしまったら、残念ですが脈なしです。


面接は人間と人間のやり取りですから、こういえば、ああいうで、どんどん話が発展していきます。その中で、試験官が共感をもって聞き入ってくれて、最後に相槌をうってくれるなど、あなたのお話しに対して、興味を示してくれたら面接は大成功です。


英語の面接をうまくやり遂げるには、直前に集中した練習が不可欠です。フィールドワーク学習塾は、最近大学入試で取り入れられつつある、英語面接の練習ができる塾です。ディベートの練習にも対応いたします。ご希望の方はお問い合わせください。fidelishara@gmail.com


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