top of page
検索
  • 執筆者の写真fidelishara

帰国生大学入試の志望理由書について

 6月に入り、帰国が近づいた13年生もいるはずです。帰国生入試、総合選抜型入試、などどの入試を受けるかは、受験生個人の判断ですが、どの入試で受けるとしても、避けて通れないのが、志望理由書です。どうして、その大学の志望学部、学科に行きたいのかを具体的に書くことが求められています。自分の海外体験とその学部を志望する理由とがうまく結び付いていたらいいのですが、実際には、多くの受験生が、自分の海外体験と学部の志望理由とが結び付けられないまま、志望理由書を提出しているのが現実です。

  一例をあげると、ニュージーランドの高校で、貧しい国にお金を送るための募金活動をボランティアとして行ったとの記載があり、その後でいきなり、「その経験を経営学部でも生かしたいと考えるから、同学部を志望しました。」と続きます。しかし、これではドネーションのどのような活動が経営学部に入った 後も生かせるのか が、全くはっきりしません。

  それでも受験生の多くは、自分の書いた志望理由書はこれでよいと思って大学に提出しいますが、志望理由書に大きな欠陥を抱えたままです。そして本人は、それに全く気が付いてないケースが大半です。そうならない為にも、志望理由書の作成は長年志望理由書を指導してきた専門家と一緒に行いしましょう。

 フィールドワーク学習塾のオンライン指導は、生徒が毎回少しづつ書き上げてくるごとに、内容をチェックし、つじつまが合わないなど不適当な箇所があれば改善を促します。不適当なところがなければ、更に次に進むように促します。

 6月がそこまで迫り、各大学が2023年入学要項を発行する頃です。この時期に入ると、自分は書類作成はまだだし、小論文の勉強も手つかずの状態、英語の資格もまだ取っていないと焦る生徒も多いです。そんなときは、フィールドワーク学生塾にご相談ください。入学試験の時期になんとか間に合うように、英語、小論文、書類作成を指導いたします。その方に見合った、大学受験に向けマル秘作戦を立ててあげようと思います。


閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page