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  • 執筆者の写真fidelishara

英検はS-CBTもあり受験しやすい。メリット多いので、みなさん是非受験しましょう。

英検の従来型の申し込みは、9月12日で終了しました。むかしならば、「あーあ、申し込みそこねた。年明け1月実施の第3回目を11月に申し込むか。」となるところですが、今はS-CBTがあります。受験回数制限がありますが、1月に何回も実施される試験が実施されるため、たとえば、12日に申し込み損ねても、13日に申し込みをすれば、10月中旬に受験ができます。その次は、9月20日申込で、10月下旬が試験日になります。つまり、1月の受験を待たなくていいわけです。便利になりました。級としては、英検1級はS-CBTでの受験はできません。また、準2級、3級などは席がいっぱいになりやすいようです。それでも、実施回数が多いし、京都会場が満員でも、大阪駅前会場など、割合住所に近い空いている受験場を見つけられるので、とても受験しやすいようです。それに、作文についてはタイピングが苦手な人のことを考えて、手書きで出してもよくなっているので、とても受験生思いの試験だと言えます。この点は、TOEFLなどとは大違いです。また、受験費用も安いのが、魅力で、IELTS1回分の費用で、英検準1級なら2回、準2級ならば3回受験ができて、数千円のおつりが返ってきます。


確かに、海外の大学に提出する英語力の証明としては役に立ちません。しかし、国内では、大学でも、企業でも依然英検の神通力はあります。一般的に言うと、準1級があれば、国内では英語力が水準以上であると評価されます。高校卒業まで、それが無理ならば、大学在学中に英検準1級には受かるように勉強を続けてほしいと思います。もちろん、すごい人は他にいるものです。小学生高学年、あるいは中1生のうちに英検準1級に合格し、現在1級を目指している、あるいは受かったなどの報告もあります。でもそれらは、一部の恵まれた環境にある人です。そうではない人が大半ですから、「人は人。自分は自分のできることをやろう。」と自分に集中し、こつこつと、3級→準2級→2級→準1級と進みましょう。そして、社会人になってから、働きながらでもやる気があったら→最高峰の1級を目指しましょう。そういう長い付き合いができるのが、英検という試験の良さです。参考にしてください。



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